インターネットが世界を変えた。

新聞が売れなくなったという話を聞きます。
それはインターネット普及に伴い新聞購読者が減ってきているかららしいです。

でも実は経営的には大丈夫。
そろってニュースウェッブを立ち上げ、広告収入とニュース配信サービスで
収益を上げているので新聞そのものが売れなくても何とかなるらしいのです。
そのうち新聞を売ってない新聞社がでてくるかもしれませんね。

インターネットの普及が新聞社の商売のあり方を大きく変えたのです。
同じようにインターネットが変えてきたものはほかにも沢山ありますね

いま流行りのfree雑誌を普及させたのもインターネット。
インターネットがタダだから、雑誌もタダにしないと読んでくれなくなったのだそうな。
問屋・卸業界を衰退させているのもインターネット
子供たちにもよくない情報を与えるのもインターネット。

実は先日の社内会議でこのテーマで話し合ったのですが、
「人類の脳が退化する」という意見がありました。
そう。まさしくそのとき私は「脳」という字が一瞬ホワイトボードに書けませんでした。

以前より増して日々多くの文字を扱っえるようになり、沢山読み、沢山書いている、
にもかかわらず、漢字が書けなくなっていく。

英語の単語一つでも、一生懸命調べて書くから記憶に残るもの。
でも今ではFEPがストロークを漢字に変え、検索エンジンがたちまち意味を教えてくれる。

かつて新入社員は入社するときには、印鑑と電卓と使い慣らした辞書を持ってくるのが常識でした。
いまはPCさえあれば手ぶらでもOK

これから先、まだまだ
この様々な変化はまだまだ進むことでしょう。
どのような変化になるのか、心配で怖くもあります。
しかし我々は進んでいかなければなりません。
明るく楽しいワクワクする未来のために。

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この記事を書いた人

有馬 猛夫(ありま たけお)
ネクストビジョングループ 代表 IT系の専門学校で11年間教壇に立った経験を生かし、1999年ネクストビジョン設立。広島発ITベンチャー企業として製品開発・サービスの提供を行う。2006年広島市企業診断優良企業賞受賞。2008年マイクロソフト社と広島市によるITベンチャー支援企業として中国地方で初の選定企業となる。
・株式会社ネクストビジョン 代表取締役社長
・株式会社マイクロギア 代表取締役会長
・アナリックス株式会社 代表取締役会長
・一般社団法人ヘルスケアマネジメント協会 理事

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