丁度いい湯加減とは

ネクストビジョン ありまです。

ここのところ朝夕が冷え込むようになりましたね。気持ちのよかった秋があっというまに終わって本格的な冬の気候に移ろうとしています。

こんな時期はお風呂がいいですよね。ゆったりと浸かって疲労回復、そして心身ともにリラックスしましょう。
(そのよさを実感でじる年齢になってきました~)

ところで、お湯加減を見て「ちょっと熱いかな」と思ってお水で薄めて、「ちょうどいいな」と思って入ってみたらぬるま湯になってしまった。そんな経験はないですか?

逆に「ちょっと熱いかな」と思っても我慢して入ってみたら案外気持ちのいいいい湯加減になったりするものです。

私は、仕事でも勉強でもこれと同じことが言えるのではないかと思っています。
「ちょっときついかな」「ちょっとたいへんかな」「ちょっとむつかしいかな」という「ちょっと・・」という具合が程よく丁度いい感じになるものなのです。

自分で「ちょうどいい」と思う程度は、実は不足してたり不十分だったりするものです。後で自分のその甘さに悔むことになりかねません。

お風呂のお湯加減も“ぬるま湯”につかっていては大風邪をこじらして寝込んでしまうことだってあるわけです。

仕事や自己研鑽の活動の場でも、“ぬるま湯”とならないように「ちょっと上」を目指して頑張りたいものです。

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この記事を書いた人

有馬 猛夫(ありま たけお)
ネクストビジョングループ 代表 IT系の専門学校で11年間教壇に立った経験を生かし、1999年ネクストビジョン設立。広島発ITベンチャー企業として製品開発・サービスの提供を行う。2006年広島市企業診断優良企業賞受賞。2008年マイクロソフト社と広島市によるITベンチャー支援企業として中国地方で初の選定企業となる。
・株式会社ネクストビジョン 代表取締役社長
・株式会社マイクロギア 代表取締役会長
・アナリックス株式会社 代表取締役会長
・一般社団法人ヘルスケアマネジメント協会 理事

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