王ジャパン!いやー。やりましたね。イチローもがんばりましたね。
日本の野球の歴史に汚点を残すどころか、快挙を刻むことができて
本当に素晴らしい試合でした。
こういったニュースは同じ日本人としてとっても嬉しいものですね。
オリンピックでも野球でも我々日本人の代表としてがんばって戦ってくれている。
ひとごとではないのですよね。
私たちの代表ですし頑張ってくれているから応援したくなる。
そして勝ってくれると一緒になって嬉しくなりますね。
そして一緒に感動しちゃいます。
いつもスポーツを通じて、日本人としての自覚や誇りを感じさせられます。
会社でもお互いの仲間としてがんばってくれている人をお互いに
応援しあって、それぞれの自覚や誇りを感じあえることが大切ですね。
中でも先日の韓国との3回目の正直での勝利は感動的でした。
実は私は、日曜も春分の日もすることがあって、勤務していたのですが
どうしても気になって↓のサイトで情報を見まていました。
http://ww2.worldbaseballclassic.com/2006/teams/index.jsp?sid=t843
本当はリアルタイムで試合中継を見たかったのですが
ここのサイトでは無料では見れませんでした。
ところがこのサイトの中央の下あたりに「Coverag(報道)」というコーナがあって
その下のGamedayというリンクを開いてみてください。
野球盤とスコアボードや選手のデータなどが表示されるのですが
これがゲームの実況と連動してスコアやランナーなどの情報の表示が変わっていき
ゲームの進行がリアルタイム一目でわかるというものです。
映像は見ることはできませんでしたが、これでゲームの臨場感を感じる
ことが出来たわけです。(職場でしたが休日ということでお許しください)
これに加えて映像もみれたら最高でしたけどね。
■Ajax
さて、ブラウザで表示されているテキスト情報が、Webページのリロードを伴わずに
変化していく。
先ほどの野球中継の場合はFLASHを利用していたようでしたので、FLASH MXサーバ
などを利用して動画配信の仕組みでスコアのテキストを画像として動かしていたのでしょう。
動画技術ではなく、Webのテキストそのものをブラウザの画面遷移を伴わずに
変化させる技術にAjaxというものが注目されているのをご存知でしょうか。
Google Suggest や Google Maps などのインタフェースでも利用されているようです。
Google Maps は Java アプレットや Flash などの技術を使うことなしに、
マウスで動かせる地図をブラウザ組み込みの技術のみで実現しています。
閲覧している地図が境界に達する前にマウスの動きに反応して、次に読み込むべき地図
を非同期通信により取得しているのですね。
何年か前に、パソコンスクールを経営したときの経験から、Webを利用した予約システムを
計画したことがありました。
その検討にあたって、予約がリアルタイムで入ってきてスケジュールがころころ変更される
のに、予約管理画面をどうやって更新するかということが課題になったことがありました。
利用者が気になったときにはF5ボタンを押してもらうことにするとか・・・。
ですが、現在ではAjaxやFLASHを使えばその悩み無用、リー○21!
コンテンツとても大変商品価値の高いものになるのです。
医療施設用に一度計画の一部を開発し納品した実績もありますので、
全体の計画を進めていきたいところです。
昨日面談した方とお話の最中に、ある書類を渡すときに
いつものような冗談のシュチュレーションで、
「王さんおめでとう!3度目の正直でやっと勝てたね!」なんていいましたら
「・・・はあ?」
あっこの人ニュースみてない・・。だから冗談が通じなかったのですね。
通じないどころか話も発展しなくなっちゃいました。
新しい技術はめまぐるしいスピードでどんどん発展しており様々な活用がすすんでいます。
リアルタイムに野球中継をのぞきみるつもりで、技術情報をおっかけていきましょう。
最新のネタを知りそれを基に何ができるか、次に繋げていくことを考えましょう。
さらに新たなアイディアを創出し続けたいものです。
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