最近話題になっているニュースといえば
「年金問題」と「コムスン問題」ですね。
ところで、先日、ある会合のの総会に顔を出してきました。
そこで久々に談笑を交わしました。
その際、ある有名な社長から
「お宅は何をする会社なの?」と聞かれました。
そこでいつもどおり
「当社は広島でITベンチャーをしています」
と返したのですが、その有名な社長さんから
「ベンチャー?・・・ベンチャーは嫌いじゃ。よーわからんから・・・
『ニュービジネスをしています』っていいんさい」と
言われました。
まあ確かに特に最近はITベンチャーって、なにやらよくわからない、
怪しいことしているような印象が強くなってきているのかもしれませんね。
ですが、私はそれでも「ベンチャー」をしていると胸を張って答えることにしています。
では、ベンチャーとは何なのか?
私が考えるベンチャーの条件とは3つあると思います。
第1の条件とは、先ほどの社長からも言われた「ニュービジネス」です。
常に新しいことに目をむけ、研究・探求し、誰もがなしえないことを行っていくことです。
そのために必要なことを行っていることです。
第2の条件とは、「誠実であること」です。
振り返れば、今私たちの会社がこうしてあり続けることができるのも
これまでの誠実な対応を評価していただき、お客様にかわいがっていただけたからに
ほかなりません。
私たちのように小さな企業が、大きくなるためにはお客様に認められることです。
認められるというのは資金力や技術力ではなく「人」として認められるかです。
営業として技術者としてではなく、「人」として認めれる、そのためにも
「誠実」であることが何よりも必要なのです。
いくらいい仕事をしてもいい商品を作っても認められなければ何にもならないのです。
問題になっているコムスンの仕事には「嘘」があったそうです。
ごまかしや嘘がすこしでもあるとお客様は信用してくれません。
また、成果物が「正確」であること。
バグがあったり、いい加減なものをお客様にお出ししないこと。
成果物にこだわりを持って取り組むことこそベンチャーの仕事といえると思います。
第3の条件とは、「スピード」です。
打てば響くといいますか、お客様からのご要望にいかに早いレスポンスが返せれるのか
とても重要なことといえます。
また、効率の追求を行うということです。
どうすればもっと早くなるのか、もっといい方法はないのか
常に意識して仕事を行えるかどうかです。
いま問題になっている社会保険事務所の仕事はどうだったのでしょうか?
合理的な手法や生産性を考えた業務ではなかったことが今、まさに問題になっているのだと思います。
仮にA地点からB地点に向かうにしても、いつも通っている道をいつものように向かうのではダメです。
この通り方の方がよいのではないか、こっちのほうが早いのではないか
と常に考えながら進むのがベンチャーの仕事と仕事といえます。
最近、私たちは「広島を代表するITベンチャー」と呼ばれはじめました。
ベンチャーと呼ばれるにふさわしい活動を進め
ぜひ、日本を代表する・・世界を代表すると呼ばれるにふさわしい会社になるようがんばりたいとおもいます。
ところで当社の新製品のご案内です。
内定者コミュニケーションツール
< スタートラインSNS >
詳しくは⇒http://www.startline-sns.jp/
当社は2006年に広島発の広島地域限定SNSを立ち上げSNSの取り組みを始めました。
<スタートラインSNS>は、内定者SNSに限らず、コンシューマSNS、企業内SNS、学内SNSなど、これまでSNS構築を手掛けてきた中で得たノウハウを集約した、新卒採用支援のための専用パッケージです。
会社側から情報提供するだけでなく、採用担当者と内定者、内定者同士で双方向のやりとりができ、コミュニケーションアップを図ることができます。
ブログ感覚の近況報告機能などを通して、入社前から内定者がお互いの人柄を知ることができ、内定者同士の結束を強めることができます。
気軽に相談できる窓口を設けることができ、悩みをすばやく察知して、内定者フォローをすることができます。
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